3月1日の山陰中央新報「こだまフォーラム」にて、私の考えを掲載していただきました。
テーマは、「どうする木次線」ということで、
スイッチバックと景色が最高の路線、トロッコ列車「奥出雲おろち号」を存続させるためにはどうしたらいいのか意見を述べました。
老朽化や人口減少、減収により、今、木次線は廃止されようとしています。
このトロッコ列車、実は「サイクルトレイン」として、自転車を輪行袋に入れて持ち込むことが出来るんです。
私がサイクルトレインを一畑電車さんに交渉したのが全国で3番目でしたが
今や、全国で45ヶ所もサイクルトレインがあります。
自転車の月刊誌でもサイクルトレインの特集が組まれるほど需要があります。
トロッコ列車で登り、三井野原駅で下車。そこからスタート地点の木次駅までほぼ下り坂の75キロコース。
交通量も少なく、マイナスイオンたっぷりの森林浴。
全国の自転車愛好家の方に、認知してもらうために人気自転車ユーチューバーさんに走ってもらい動画で発信してもらうことにより、全国から多くのサイクリストが集まると思います。
途中で電車と並走も。
良い映像が撮れます📷
設備投資ゼロ。
人気ユーチューバーさんへの人件費のみ?
県内に泊まっていただき、観光もしてもらえればいいことづくめ!
※著作権の関係で画像は一部モザイクしています
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